研修プログラム
後期研修

研修は埼玉医科大学病院の病棟の他、外来透析室、埼玉医大国際医療センター血液浄化部、周辺医療施設で行います。各種腎疾患に対し、単独で対応、診療にあたることができるようになる事が研修の目標です。
入局後すぐに内科認定医の取得準備をして頂きます。取得後、希望があれば研修指定病院で内科(腎臓内科に限らず)を中心とした後期研修(2年)をする事が可能です。各病院の指導医とともに初期研修医の指導に当たりながら自分の経験を積んで下さい。総合内科専門医受験の為の準備となります。
卒後最短7年、遅くとも10年目までに、総合内科専門医、腎臓内科専門医、透析専門医を順次取得します。教室員全員が同様に取得しており全く心配は要りません! 院内では病棟指導医として研修医の指導に当たり、やがては医長として医療管理業務の一部を経験して頂きます。