研修プログラム
新専門医制度への対応

2017年度に医師免許を取得した初期研修医に対し、日本専門医機構が主導する新専門医制度が適応となります。具体的には2019年度からの後期研修医が、総合内科専門医の取得を目指す専攻医として、新たな専門研修プログラムに沿った研修を行うことになります。

内科専門医研修>Subspecialityコース>腎臓内科

研修開始直後の4ヵ月間は当科にて初期トレーニングを行います。この期間、専攻医は当科指導医から、内科医としての基本姿勢のみならず、腎臓内科医としての知識、技術を学習することにより、専門医取得へのMotivationmotivationを強化することができます。その後、2ヵ月間を基本として他科をローテーションします。
研修3年目には原則1年間、連携施設における当該Subspeciality科において内科研修を継続し、Subspeciality領域を重点的に研修するとともに、充足していない症例を経験します。研修する連携施設の選定は専攻医と面談の上、決定します。また、専門医資格の取得と臨床系大学院への進学を希望する場合は、本コースを選択の上、担当教授と協議して大学院入学時期を決定します。新しい専門医制度においては、大学病院に所属するmeritが明らかです。
ぜひ、埼玉医科大学病院内科で専攻医となり、総合内科専門医と腎臓専門医を目指してください。